ROOMBLOOM

ペイントで変わりはじめる、私の暮らし

こだわり夫婦の暮らしづくり

こだわり夫婦の暮らしづくり

  • TOP_left_ペイントすると決めたリビング
  • TOP_right_アフター

何事にも「やるからにはとことんこだわる!」というポリシーを持つ吉田さん(仮称)ご夫婦。そのこだわりは「住みながら、少しずつ空間を変えていくことを楽しみたい」と、住まいにも色濃く反映されています。だから、色決めからゲストへの配慮まで、どれにも妥協はしたくない、とびきりオリジナルなものを。そんな二人の暮らしへの想いが溢れるペイントパーティーに密着しました。

■中古住宅との出会い

自分たちのこだわりを活かしたいと、注文住宅という選択肢も視野にいれながら住まい探しをしていた二人。
ところが、偶然紹介された中古物件を見学したとき、築25年とは思えない素敵なデザインに惹かれ、新しい発見があったといいます。
「これはゼロから注文で作ったとしても、絶対自分たちには作れない家だと思ったんです。」そしてこの物件に住むことをすぐに決めたそうです。あまりに魅了され、「今の空間を楽しみたい」と、住む前にあえてリフォームもしなかったほど。

「住みながら、少しずつ変えていくことを楽しもう。」そう決めてから、一番に手をつけたのが、キッチンの不思議な空間。リビングに入ってはじめに目に入る、なぜか仕切られているキッチンの入口のアーチ。ここに珪藻土を塗ってレンガをはりつけることにしました。しかし、思ったよりも大変だったこの作業に、なかなか次の場所に手を付けられずにいました。

そんなとき、奥さまが偶然見かけたのが「ROOMBLOOMのペイントパーティーだったんです」。これが、二人の空間づくりへのやる気を、再び呼び起こすきっかけとなりました。

■ペイントパーティー開催までの道のり~色選び

もともとペイントはするつもりだったという二人。友人たちにペイントパーティーの相談をしてみたところ、「やってみたい!」という声がすぐにたくさんあがりました。そうと決まれば、さっそく準備に取り掛かります。
まずはペイントする場所や色を二人で相談します。「一番長くいる場所から手を付けたい」と、二人が選んだのはリビングでした。

次は色選び。「各部屋にテーマカラーがある暮らし」そんな家にしたいと考えていた二人は、きれいな緑のソファを置いていることから、リビングのテーマカラーをグリーンに決めていました。さっそく色を選びに、二人でショールームへと向かいます。
ところが、グリーンと言っても、明るい、深い、青っぽい、白っぽいなどさまざま。ペイントの色は、部屋の明るさ、照明の色などによっても見え方が変わります。その場で即決はせず、サンプルをいくつか持ち帰り、ペイントする予定の壁にはりつけて考えてみることにしました。すぐ隣の大きな窓から光が入ってくるお昼間、日が陰って少し暗くなる夕方・・・何度も何度も、色の見え方を確かめます。そんなとき、気になってきたのは元のピンクベージュの壁紙。「グリーンと合わせてみて、合わなかったんですよね・・・」悩みは深まる一方です。

アクセントカラーを入れるからには、グリーンが一番きれいに見える仕上がりにしたい。
こだわりたい気持ちが膨らんだ結果、この機会にその他の壁紙を白色にペイントすることに決めました。白色を少しペイントしてみて、アクセントカラーはそこに一番なじみのよかった“buon giorno!”に決定しました。

■ペイントパーティーへの道のり~当日までの下準備

ペイントパーティー当日までにとまず取り掛かったのが、白の部分の壁のペイントと、幅木やモールディングのペイントでした。
それだけでなく、お二人がとてもこだわったのが、ゲストに喜んでもらうための演出でした。ウェルカムボードやガーランド、ペンキをいれるケース、そしてなんと、ゲストへのプチギフトまで。結婚式の準備を思い出すほど、いろいろと考えて準備したという二人。「パーティーというからにはみんなに喜んで帰ってもらいたい!」何から何までとびきりこだわって、いよいよ当日をむかえます。

■ペイントパーティー当日

当日集まったのは、奥さまの両親や、友人たち、そしてその家族。
開始時間の10時、まずは奥さまからスケジュールを説明していきます。
「一面はグリーンでペイントして、もう一面はベニヤ板にペイントしたものをはりつけて、壁にしてしまいます!」中古だから何でもできる、そう話す奥様の新しいアイデアに、友人からはうらやましがる声があがります。

実はこれは、「子どもたちにも楽しんでもらいたい」そして「参加してくれたみんながペイントしたものをずっと部屋に残しておきたい」、そんな風に考えた奥さまによるアイデアでした。

「一枚に使える色は三色です。ペイントする幅は自由に決めていいよ。ラフに塗って下地が見えても大丈夫!」なんだか楽しそうなミッションに、聞いているみんなの目がいきいきと輝きだします。先陣をきって一番にペイントしたのは、子ども連れのお父さん。「お父さんがんばれー!」と声援があがり、ペイントパーティーがスタートしました。

その後、男性陣は、壁や高いところを、女性陣は板のペイントを担当。それぞれに塗り始めます。高いところにのぼったお父さんに「おーい!」手を振りながらペイントをする男の子。「ちゃんと手元をみて!」とお母さん。 楽しそうな笑い声が広がります。
お昼休憩のときは、出来上がりつつある壁を見ながら、それぞれのお家や暮らしについての話に花が咲きます。

後半にさしかかると、ベニヤ板をはりつける作業も加わって、ぐんとお部屋の印象が変わってきました。そうしてワイワイと楽しみながら、壁が完成です。「普段はできない経験ができたね」と全員が大満足の様子。こうして盛況のうちに吉田家のペイントパーティーは幕を閉じました。

■思い出のたくさん詰まったリビング

ペイントパーティー後、改めて吉田さんご夫婦を訪ねました。リビングには、みんなで塗りあげた壁、思い思いのペイントを施した板をバックに、リビングのテーマカラーの決め手となったグリーンのソファ、そしてご夫婦がリメイクしたデスクや棚などが並びます。そのひとつひとつに、たくさんの人たちとの思い出とご夫婦の想いがつまっていました。

「みんなで仕上げた壁を見るたびに、パーティーに向けて二人で準備した日々を思い出します」と奥さま。遊びに来るお友達からも、“居心地の良い空間”としてとても評判がよいようです。

「これからも、そのときの家族のかたちに合わせて、少しずつ変化を入れて暮らしを楽しんでいきたいです。」そう言って笑うお二人の顔は、とてもきらきらしていました。

  • 01 外観
  • 02 部屋のイメージ
  • 04 ペイントすると決めたリビング (1)
  • 05 ショールームで色選び (1)
  • 06  色選び (1)
  • 準備
  • 08 準備㈪
  • 09 開始の説明
  • 10 ペイント㈰ (1)
  • 11 ペイント㈪ (1)
  • 12 板はりつけ
  • 13 アフター
プロフィール 吉田さん
場所 リビングの壁
色名 RB-75GY11 buon giorno!