ペイントで変わりはじめる、私の暮らし

インテリアコーディネーター松本さんに聞く、垢ぬけたお部屋のつくり方

インテリアコーディネーター松本さんに聞く、垢ぬけたお部屋のつくり方

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インテリアにはこだわっているつもりだけれど、なんだか雑誌のようには垢ぬけない、
どこが違うんだろう?そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなお悩みを解決するべく、インテリアコーディネーターとして活躍されている松本さんに、
インテリアに関するちょっとしたコツを教えてもらいました。

 

上手に色を取り入れるコツ

いろんなテイストのものが増えて部屋がなんだかまとまらない、垢ぬけない。
そんな時には、一か所に色を集めてみましょう。シルバーと決めたならシルバーで小物を探してみる。

そうすると自然と視線もそこに集まり、ゴチャゴチャしていたお部屋になんとなくまとまりがでてきます。

実は壁の色も同じで、たとえば赤みがかった色を選んだら、赤色の入ったファブリックを合わせてみる。
そうすることで、お互いを引き立ててくれます。

 

グリーンやフレームをセンス良く配置する

お部屋にあると、なんとなく目がいくグリーン。だからこそ、配置する場所もとても大切です。
すべて机の高さにあってはおもしろくありません。
高さのあるもの、上から吊り下げるもの、まんべんなく置くことで自然と視線が動くのです。
フレームも同じ、たてかけるばかりではなく、飾るときには高低差を意識するとバランスがよくなります。

 

暮らしの中のものとの付き合い方

とてもすっきりしたお部屋の松本さんのお宅。どのようにものと付き合っているのかを聞いてみました。
例えば、子どもたちのおもちゃ。リビングに置いても様になるような「親が置いてほしいおもちゃ」には、
なかなか子供たちに満足してもらえません。だから、「子ども部屋はタッチしないエリア」にしているそう。

家の中まるごとを自分好みにするのは、とても大変なことです。家族とはいえ、人の好みにはノータッチでいること。
そう決めたら、少し気持ちも少しラクになりそうです。

 

いかがでしたか?すぐにでも取り入れられそうな素敵なアイデアばかりでしたね。
過去の松本さんへのインタビュー記事はこちらをご覧ください。
http://room-bloom.com/rblife/rblife02/