ドアの色で、空間を楽しむ
ご自宅の玄関ドア、リビングのドア、寝室のドア。
どんなドアか、何色のドアか、すぐに思い浮かべることはできますか?
いつも使っているドアのはずなのに、なかなか思い出せない人もいるのではないでしょうか。
一言でドアといっても、その魅せ方はさまざまです。
今回はそんな「ドアの色」をテーマに、事例をご紹介していきます。
まずはこちら、白に塗ったドア。
こんな風に、壁と同じ色でペイントすれば、あえてドアを目立たない存在にすることができます。
お気に入りの家具を引き立てたいとき、空間に統一感を持たせたいときにはおすすめです。
次にご紹介するのは、シェアハウスのドアです。
それぞれのプライベートルームは、少しずつ違った色でドアがペイントされています。
グラデーションにすることで、統一感はもたせつつ、少しだけ遊び心のある空間に。
シェアならではの、「どこが何の部屋か、誰の部屋かを見分けられる」というメリットがあるそうです。
最後にご紹介するのは、ペイントで中古物件をリノベーションされたお宅の洗面のドア。
もともと白色だった扉を、ブラウンでペイントされました。
空間にメリハリがでて、また、小物もペイントの色と合わせることでとてもすっきりとした印象になっています。
いかがでしたか?
壁と同じように、ドアの色を考えてみるだけでも、家のなかがもっと楽しくなるきっかけになりそうですね。