ペイントで変わりはじめる、私の暮らし

「白」の種類

「白」の種類

  • rblife_white_061 pure white(陶芸家の家)①
  • rblife_white_140831_0164

壁の色を考えるとき、一番に挙げられるのはやはり「白」です。
ご自宅のベースカラーを白にしたいと思われているお客さまも多いのではないでしょうか。

「白」と一口にいってもたくさんの種類があります。
ROOMBLOOMのカラーだけでも、「white christmas」、「marshmallow」、「雪解け」、「pure white」、「angel white」…まだまだたくさんの白色をご用意しています。

上にある二枚の写真のはいずれも白を基調としていますが、実は違う色が使われているのです。
左は文字通り何も色味が入っていない「真っ白」の「pure white」が使われており、
右は赤みが入っている「赤っぽい白色」の「marshmallow」が使われています。

写真だけではわかりづらいかもしれませんが、実際に空間の中に身をおいてみると、
その違いをはっきりと感じることができます。

たとえば、黄色みや赤みが入っている「白っぽい色」は、空間にあたたかさが増すといわれています。
また、光が入り込む加減によっては、「黄色かな?」「ピンクかな?」と思わせるほどに
色づいた表情を見せてくれることも。

逆にいえば、たとえばピンクが苦手な方は、赤みのある白を選ばない方がいいかもしれません。
小物でよく使う色と相性のよい色みの入った白を選ぶと、おのずと空間がまとまって見えますよ。

お部屋をすっきりシャープに見せたい場合は、「真っ白」を選択されるのもひとつの手。
ただし、太陽の光がたくさん入る部屋では真っ白な白色は眩しすぎるともいわれます。

日光や照明などの光や、まわりにある色との比較によって見え方・感じ方が変わるところも
色の奥深さ、おもしろさといえます。

さあ、あなたはどの「白」を選びますか?

▼白系のお部屋が使われた事例写真はこちらからご覧いただけます。
http://room-bloom.com/paint-recipe/colors/

  • rblife_white_140719taishounosumikaS046RB-25Y01 white christmas
  • rblife_white_140831_0164RB-75YR01 marshmallow
  • rblife_white_061 pure white(陶芸家の家)①RB-NN01 pure white