ROOMBLOOM

ペイントで変わりはじめる、私の暮らし

コラム

ROOMBLOOMの色の名前にきゅんとする~クリエイティブ大家さんの暮らしにまつわるコラム

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トダビューハイツの大家・戸田江美による、暮らしにまつわるコラム連載です。
大家視点、デザイナー視点で、時にはペイントに限らず、毎日をちょっと楽しく過ごすアイディアについて綴ります。

はじめまして、クリエイティブ大家さんの戸田江美です。デザイナーの仕事をしながら、
東京の下町でカスタマイズ賃貸マンションの大家をしております。
「住人さんが自由に部屋を彩れば暮らしも、いずれは街ももっと楽しくなる!」と思いながら、
住む人のクリエイティブ性をつっつく活動を少しずつしています。

さて、今日からこちらでペイントやインテリアなど、暮らしにまつわるコラムを連載させていただくことになりました。

今回は“ROOMBLOOMの色の名前”について、少しお喋りさせてください。

***

「ROOMBLOOM」さんって色のネーミングセンスがとってもかわいいんですよね。
私は色の名前たちを見た瞬間にきゅん!として“ROOMBLOOMファン”になりました。(色ももちろん大好きです!)
それもそのはず。「ROOMBLOOM」は女性によって生み出され、そして彼女たちがその色にまつわる光景やシチュエーション、
人、場所、感情などを豊かに想像しながらネーミングしたのです。
女性が考えた「最高にかわいい色の名前」だから、乙女ゴコロを掴むのです。

いつか、とある塗装会社の男性に「女子って色を選ぶ時、色の名前で決めること多いんだよね〜」と言われたことがあります。
これには大いに納得。女子特有なのかは分かりませんが、色の名前を聞いた途端に妄想の翼が生えちゃうこと、ありませんか?

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例えば『shopping mania』。

この色が大好きな彼女はニューヨークに住むブロンドヘアの大学生。
週末はたーっぷり寝てお昼過ぎに起きたら、今日も女友達と大好きなショッピングに繰り出す。
両手にショッピングバッグを抱えながら、おやつは話題のカフェでフラペチーノとカップケーキ。
「ダイエットは明日から!」って声を揃えて宣言してからペロリとたいらげて、ごちそうさま!
ピンクの壁紙、お花柄のファブリックに囲まれたガーリーなお部屋に帰宅したら、
戦利品を広げてファッションショー。積み上がったショッピングバッグはインテリアみたいにかわいくって…

なんて。現実的なツッコミは置いといて、妄想が止まりません。
『shopping mania』という単語と、レッドとピンクの間をとったような女子全開カラーを見ただけで、妄想の扉が開きます。

『shopping mania』を選んだら、お部屋と一緒に気分もハッピー気分になって、
身の回りの物も気付かぬ間にガーリーになりそう。「ROOMBLOOM」の色って、これからの暮らしを
演出してくれるように感じます。

色の名前ももちろんですが、サイトに掲載された“それぞれの色が持つ色のストーリー”も素敵なんです。まるで映画の世界みたい。

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例えば『milk cocoa』。

―――金曜の夜、妹と二人でオールナイトで映画を見ようと決めた。まずはミルクココアとブランケット、
ティッシュボックスも用意して。今日は思いっきり泣きたい気分。おススメの映画は何ですか?

ライトを消した暗い部屋に、テレビの明かりがチカチカ光る1LDK。タータンチェックのブランケットに包まって、
ミルクココアの湯気でメガネを曇らす姉妹を思い浮かべました。
もしかしたらお互いギクシャクした思春期を超えた、20代の社会人なのかも。映画を見ながら仕事や恋の悩みを相談したり、
張り合ったり。一人っ子の私には羨ましい光景!

なーんて妄想しました。『milk cocoa』の優しいパステルブラウンは、きっとこんな穏やかなおうち時間に
寄り添ってくれるのでしょう。

ROOMBLOOMカラー妄想にもうちょっとお付き合い下さいね。

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続けてご紹介したいのは『quiet room』。
ちょっとくすみのあるライトブルー。光りが強く当たれば明るい水色に見えるし、暗くなった夜に見れば落ち着いた風合いに見えるこの色。シチュエーションごとに明るさや静けさを与えてくれます。

『quiet room』のストーリーはこんな感じ。

―――読書の場所はここと決めている彼。誰にも邪魔されず、大好きなミステリーに没頭したいらしい。

見えます…丸いメガネをかけた黒髪おしゃれパーマの男子が紅茶片手に「シャーロック・ホームズ」を読んでいる姿が…!
ちょっと神経質できれい好き。猫が大好きで、まいにち近所の野良猫に晩ご飯の残りをあげてはニヤニヤ。
「疲れることは嫌い」と言いながらも、自らローラーを持って好きな色である『quiet room』を壁に塗ったはず!

***

果たしてこれらの妄想に共感してくださる方がいるのかは分かりませんが、私はこんなことを
考えながら「ROOMBLOOM」のペイントを眺めています。

せっかく「ROOMBLOOM」のサイトを覗いたのなら、色の名前もちょっと見てみませんか?
自分の理想の暮らしと色のストーリーを重ねて描いてみるのも楽しいですよ。

 

 
column written by…戸田江美 http://todaemi.com
トダビューハイツクリエイティブ大家さん。
趣味も仕事もものづくり。フリーランスのWeb・グラフィックデザイナー、イラストレーター、写真家。
トダビューハイツについてはこちら http://todaviewheights.com/