今回は、人気ブロガー「Chanceux」の新岡さん、「Wonderful rubbish！！」の善場さんを先生にお迎えして、「オリジナル壁掛けフックをつくろう！」ワークショップを行いました。

新岡さんも善場さんも、自宅丸ごとDIYしている様子をつづられているブログが大人気で、インテリア雑誌にも何度も登場されています。そんなお二人に、ペイントの自由さを活かして、素敵な模様づけの方法をレクチャーしていただきました。

壁掛けフックつくりにメインで使用した材料は、予めカットされた木材２種類と、下地ペイントされているアンティークフック２種類。
それから、太さの違うマスキングテープ２種類。完成品には残りませんが、とても重要な役割を果たしてくれます。

下地は先生が予め整えておいて下さったので、早速ペイント開始。

素材を丸ごと塗ってしまってもよし、塗らない部分を作って、木目を見せるのもよし。
ROOMBLOOMのペイントは、木の持つ温かみと相性が良いので、少し残しておくのも素敵です。

ちょっとアーティスティックな感性を持つ彼は、まず手形にペイント。
乾かしてから、上にマスキングテープを貼っていきます。

それを剥がすと…
なんだかミイラのような手形に！

先生も驚き＆予想外のペイントでした。

別の参加者の方は、たくさんの色を使ってペイントしていました。
乾かした後マスキングテープを剥がしてみると…

カラフルなフックの出来上がりです。

太いマスキングテープと細いマスキングテープを、うまく組み合わせて貼り付けることで、幾何学的な模様をつくることができます。

参加者の方曰く、「マスキングテープを剥がす瞬間、どんな仕上がりになっているんだろう?というドキドキと、ペリペリとはがれていく感覚がたまらなく快感！」とのこと。もうすっかりペイントに夢中なご様子。

乾かしている間に、フックのペイントにもチャレンジ。
ROOMBLOOMのペイントは金属に直接塗ることはできないのですが、先生が予め、密着力の高い下塗り加工をしてくださっています。

どこに飾ろうとお部屋をイメージしながら、フックをとりつけて、完成です。

この後も、DIYや暮らしについてのいろんな質問が飛び交い、とってもにぎやかなワークショップになりました。
ROOMBLOOMは、これからも、様々な方を先生にお迎えし、コラボレーションワークショップを開催していく予定です。
みなさんで、ペイントや色の世界を通して、暮らしについてお話しませんか？

【講師紹介】
■新岡 沙季(にいおか・さき)
北海道出身。服飾系専門学校を卒業後、ネイルアーティストととして活動。「家が変われば、人生が変わる」のモットーのもと、現在は築30年の中古住宅のセルフリノベーションを行いながら、インテリアDIYに関するワークショップを展開中。1児の母。
掲載誌「comehome!(主婦と生活社)」「Love!DIYインテリア(Gakken)」「ママガール(M-on Entertainment Inc.)」他
Blog : 「Chanceux」

■善場 奈月(ぜんば・なつき)
千葉県出身。「可愛く安く簡単に」をモットーに、身近なものを簡単にリメイクし、日々の生活に欠かせないインテリアを手軽に模様替えする方法や、築20年の中古住宅のリメイクの様子などをブログから発信中。
掲載誌「私のカントリー(主婦と生活社)」「SPRiNGインテリア2014(宝島社)」
Blog : 「Wonderful rubbish！！」

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【募集概要】

木枠をROOMBLOOMカラーでペイントし、世界にひとつだけのオリジナルの壁掛けフックを作ってみませんか？
マスキングテープを使うといろんな柄をつくることができます！（模様のサンプルもご用意します）
フックのレイアウトも自由、木枠は大と小の2種類からお選びいただけます。
ペイント初心者の方にもおすすめのワークショップです。

日程:
4月20日（日）13:00～
4月22日（火）13:00～

定員: 各回６名
参加費: 3,000円（材料費込・大の場合は1つ、小の場合は2つ作成できます）
申込み: 事前申し込み制 前日16:00まで