インテリアをアンティーク風にペイントするには
最近ではDIYなどに注目が集まっており、インテリアをおしゃれに加工したいという方も多くいらっしゃいます。アンティーク風の加工は人気が高く、様々なテクニックを駆使してインテリアをおしゃれな雰囲気に仕上げることができます。
ヒビ割れ加工
アンティーク風のヒビ割れ加工をするときは、まず水性ペンキを2色用意します。最初に下地にしたい色を塗っていき、ペンキが乾いたらその上にクラック塗料の代わりとなる木工用ボンドを薄く均一に塗ります。木工用ボンドが乾く前にメインとなる色を塗るだけでヒビ割れ加工は完了です。
このとき、2回目に塗るペンキは2度塗りをしないように注意しましょう。2度塗りすると綺麗なヒビ割れができなくなってしまうため、サッと薄く塗るのがポイントです。最後に塗ったペンキが乾くにつれ表面がひび割れていき、アンティーク独特の古い雰囲気を出すことができます。
サビ加工
缶などにサビ加工を施す場合は刷毛を利用します。まずサビ加工したいインテリアに付着している汚れや油分などを綺麗に拭き取ります。
この作業を怠ってしまうと、仕上がりに差が出ます。また、表面がツルツルしているとペンキがうまくのらないため、サンドペーパーなどで表面を削っていきます。全体的に削り終わったら、刷毛の先に赤茶色のペンキを少量つけ、トントンと軽く叩くように色をのせていきます。
その上から黒を重ね塗りし、バランスを見ながら2色を交互にのせていくと、錆びついた風合いを出すことができます。
ベースに水性ペンキを使用している場合は、アクリル絵の具でサビ加工することもできます。
エイジング加工
エイジング加工とは、アンティーク独特の使用感を出す汚れ加工のことです。水性ペンキを塗った後にサンドペーパーやトンカチ、釘などで傷をつけたり、ペンキや炭を使って汚したり、半乾きの状態に布で優しく擦りながらムラをつけるなど、様々なテクニックがあります。サンドペーパーなどがよく使われており、木材の角や端など、ところどころ木材の地を出すようにすれば、アンティークの雰囲気を出すことができます。
インテリアのペイントに使用できる水性ペンキを通販でお探しの方は、ROOMBLOOMをご利用ください。ROOMBLOOMでは、「ペイントリノベーション」という考え方を提案しています。
壁やインテリアを家族や友達と一緒に塗ってみたり、プロにペイントを依頼したりと、その方法は様々です。
通販でペンキやペイント道具を扱ったり、ワークショップやペイントパーティーなどのイベントを開催したりと、「ペイントで変わりはじめる、私の暮らし」をコンセプトに様々な取り組みを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
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