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ROOMBLOOMコンテンツ下地別ペンキの塗り方

下地によって、ペンキを上手に塗る方法は異なります。
そのため、DIY ペイントで塗り替えるときは、まずペイント予定の壁をチェックすることがポイントです。

ビニールクロス

ビニールクロス

一般的に壁紙には、塩化ビニール樹脂などを主な素材とするビニールクロスが使用されています。
ビニールクロスにペンキを塗るときには、ちょっとしたコツが必要です。ビニールクロスは剥がさずに上から塗ることが可能ですが、そのまま塗ってしまうと壁紙の凹凸が表面に出てしまい、見た目的によくありません。

また、マスキングテープだけでは端のラインが凹凸なラインに仕上がってしまうため、コーキング剤をマスキングテープの際に打ち込み、その上からペンキを塗るのもおすすめです。

化粧合成下地

壁が凹凸のない化粧合成下地の場合は、まず紙やすりで表面をこすりましょう。ツルツルとした表面にそのまま塗ってしまうと、ペンキをはじく場合があります。
また、ペンキを塗る前にホコリやヤニなどを雑巾で拭き取ることも綺麗に仕上げるためのポイントです。なかなか汚れが落ちない場合は、中性洗剤を薄めたもので拭き取る方法もあります。凹みや段差がある場合は、シーラーとパテの両方の効果を持った水性シールパテを入れ、紙やすりで平滑な面を作ってから塗っていきます。

珪藻土壁

珪藻土壁

紙と珪藻土を混ぜて作られた珪藻土壁紙にペンキを塗る場合、凹凸がないようであればそのまま塗ることが可能です。しかし、凹凸がある場合やボロボロ崩れている場合は下地用シーラーを塗り、乾燥したら段差や凹凸のある部分に水性シールパテで処理をします。

その後、紙やすりをかけたら再度パテ処理を行い、紙やすりで平滑な面を作ってからペンキを塗っていきましょう。壁を触るとボロボロと簡単に剥がれ落ちるようであれば、ヘラなどで表面を掻き落とす必要がある場合もあります。

リフォームをお考えの方は、ROOMBLOOMをご利用ください。ROOMBLOOMは、「暮らしを考える新しいペイント」として生まれた日本ペイントの内装用ペイントブランドです。水性ペンキやペイント道具の通販はもちろん、DIYワークショップも開催しています。ご依頼があればROOMBLOOMが提携するプロのペインターがお伺いして施工することも可能ですので、DIYペイントでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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