お部屋の塗り替えを行うことで、お部屋の雰囲気を自分の好みに変えることができます。壁を塗り替えするには特別な技術は必要なくトライしやすいため、欧米ではDIYによるお部屋の塗り替えが親しまれています。人の手による塗り替えは、あたたかみと独特な表情があるのが魅力的です。塗り替えをする際には、いくつかポイントがあります。
壁紙の凹凸は直しておく
壁紙の上から塗り替えを行う場合、壁紙が少しでもはがれていたりめくれていたりすると、綺麗に塗装することができません。そのため、塗り替えをする前に、はがれた部分などは修正して平らにしておく必要があります。壁紙専用の接着剤やボンドなどを使用して修繕しましょう。
塗装におすすめの天気
湿気の多い日、特に雨の日などに塗装してしまうと乾きが遅いため、塗装した面が結露したり表面が白くにごったりする場合も考えられます。塗装をするなら、梅雨の時期や雨の日は避けるようにしましょう。また、水性塗料は5度以下の環境ではペンキの膜の形成に支障をきたすため、気温が低い日の塗装もおすすめできません。そのため、塗装をするには湿気のない晴れた日がベストです。また、塗料は風通しが良い方が乾くのが早く、塗膜のコンディションも良くなるため、塗装をする際にはなるべく風通しを良くするようにしてください。
継ぎ目の位置に注意
壁に塗装しようとすると、天井から床にかけて上下に継ぎ目ができます。継ぎ目の部分は塗膜が厚くなっていますから、継ぎ目が目の高さにあると多少気になってしまうものです。そのため、壁の塗装をする際は、継ぎ目ができるだけ目の高さにこないように意識してみると良いです。
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