近年では、diyで自宅をお洒落に変身させる方が増えていますが、中でも注目されているのが壁のペイントです。
壁を塗装するだけで空間がお洒落になり、中古住宅なら変色した部分をきれいにできます。また、ただ塗るだけでなく、少し工夫を凝らすと違った味わいになります。
こちらでは、簡単にできるペイントテクニックをご紹介します。
グラデーション仕上げ
グラデーションは濃淡をつけることで質感が深まり、単色でも色の表現を豊かにします。手順としては、1度塗装した後にスポンジを使ってグラデーションを施していきます。まずはお好みの色をローラーで塗装していきますが、その際は完璧に仕上げる必要はなく、多少ムラが残っても大丈夫です。
塗装できたらスポンジを使って、1回目に使用したペンキよりも明るい同色で「ポンポン」と叩くように塗っていきます。3回目も同じ要領で2回目よりも明るい同色で叩いていきます。これが乾いたらサンドペーパー(研磨紙)をかけ、滑らかにしていきます。
ハケ仕上げ
ハケ仕上げでは、ハケを使って木目のような模様を付けます。縦に入った模様は味わい深い印象になります。ペンキを塗る前に、まずはシーラー(下塗り用塗料)を塗っていきます。シーラーは、仕上げ塗料が壁の素材に吸い込まれるのを防ぎ、仕上げ塗料との密着をよくしてくれます。次に、大きなハケに塗料をたっぷり含ませて塗っていきます。たっぷり含ませるので、最初にハケをのせた箇所にはペンキがたくさんつきます。それを伸ばすように塗り、完全に乾いたら2度塗りします。
ストーンペイント仕上げ
ストーンペイント仕上げは、壁を土壁のように仕上げる技法です。鉱物である石英や大理石の粉が混ざった塗料を使用します。光によって柔らかな陰影を生み出したり、漆喰のような風合いに仕上がったりします。自然素材を混ぜている塗料なので、ナチュラルな空間を演出できます。また、自分でペンキに砂粒を混ぜてペイントすることもできます。
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