ペイントで変わりはじめる、私の暮らし

HAPPY WALL PROJECT

横須賀市・関東学院大学「KGU空き家プロジェクト」とHAPPY WALL PROJECTを実施しました

2019年2月23日、横須賀市及び関東学院大学「KGU空き家プロジェクト」メンバーと共に、横須賀市にある市営温泉谷戸住宅跡地の再生プロジエクトにおいてHAPPY WALL PROJECTを実施しました。

実施の背景には、これまで「KGU空き家プロジェクト」と共に地域活性に協力してきた実績があります。横須賀市も本活動の意義に賛同し、今回、産学官が協働してHAPPY WALL PROJECTを実施することとなりました。

横須賀市は芸術活動を通した様々な地域交流により、魅力ある谷戸の地域コミュニティ形成を目指す「アーティスト村」を市営温泉谷戸住宅跡地に創設し、芸術家の居住・誘致を実施する事業が始動しました。そして、横須賀市にある関東学院「KGU空き家プロジェクト」が芸術家の教室兼工房となる部屋の改修を担うこととなり、ROOMBLOOMとペイント作業を通して地域活性のイベントを実施することが決まりました。

ペイントは、人と人とをつなぐコミュニケーションツールとなります。

そのことを良く知っているのは、他でもない、「KGU空き家プロジェクト」の皆さんでした。ペイント当日、地域の皆さんが興味深そうに覗きに来られると、すぐに手招きして呼び入れ、ペイントにチャレンジしていただきます。
「あら、意外に簡単ね。ここはどうやるの?」
そんな声が飛び交い、いつの間にか、地域の皆さんや学生の皆さんが一緒になって壁を塗っていきます。

ペイント前の空間
HAPPY WALL PROJECT恒例、ペイント前のお絵かきから開始

今回大活躍されたのは、ご近所にお住まいの元ペインター 長谷部さんです。
市の職員の方と共に入念な下準備をボランティアでして下さり、当日も、学生にみっちり技術指導をしてくださいました。長谷部さんからも、「普段は若い人たちとの交流がないので楽しかった。」と終始ニコニコとされていました。色々な世代が交流する場を提供できるのも、HAPPY WALL PROJECTの良いところです。

熱心に指導する長谷部さんと学生

お昼には、誘致芸術家第一号となった陶芸家 薬王寺太一さんが作ったピザ釜で手作りピザを焼き、みんなでピザをほおばりながら、ほっと一息、ペイントが乾くのを待ちます。
もともと、ブロック塀やペイント壁面など色々な下地が混在し、暗い雰囲気の空間でしたが、ROOMBLOOMの白、「silver frost」で一新。更にドアや窓枠をスモーキーな水色で仕上げた空間に「可愛い!」との声が起こりました。

ピザを囲んで休憩

今回HAPPY WALL PROJECTで作り上げた空間は、今後地域の皆さんや学生の皆さんが芸術を学び、地域交流を行う場として活用され、3月16日には横須賀市長も出席して完成披露会が開催されます。アーティストインレジデンスとしてますます発展していくことを願ってやみません。

完成

ROOMBLOOMは、今後もHAPPY WALL PROJECTを通して、地域や人をつないでいく活動を続けていきます。

実施日 2019年2月23日(土)
実施施設 市営温泉谷戸住宅跡地(田浦泉町28番地)
関係者(団体)名 「KGU空き家プロジェクト」(教授・学生)、横須賀市 都市部 まちなみ 景観課
スタッフ、陶芸家 薬王寺太一氏、地域住民の皆さん、ROOMBLOOMスタッ
参加人数 30名(大人12名/子供15名)
色・壁面積 Aloha!、nap、white christmas

●HAPPY WALL PROJECTとは
HAPPY WALL PROJECTは、「ペイントで暮らしをもっと豊かにしたい」という想いを日本中に広げていくため、2014年から「ROOMBLOOM」がスタートさせたプロジェクトです。地域のボランティアの方々と共に、品川区平塚児童センターの親子サロン、埼玉県のファミリーホーム(児童養護施設)、寝屋川市立石津小学校など、これまでに様々なニーズに応えながら、全国24ヶ所で展開しています。
HAPPY WALL PROJECT公式ページ

●「KGU空き家プロジェクト」とは
関東学院大学で学ぶ有志の学生が、横須賀市にある空き家をリノベーションし、地域の交流スペースとして活用する取り組みです。

ROOMBLOOM ペイントラインナップ