OZONE×ROOMBLOOM いろんな素材の壁を塗って、変化を楽しみませんか?
ビニールクロスの色を変えてみたい。漆喰壁の一面にアクセントカラーをいれてみたい。
でも、どうやってやるんだろう?きれいにできるのかな?
そんなご要望にお応えし、OZONE企画展『ツナガルカタチ』との連動企画で、
「いろんな素材の壁を塗って、変化を楽しみませんか?」セミナー・ワークショップを開催しました。
まずはセミナーにて、それぞれの素材にペイントする際のポイントをお伝えしました。
「石膏ボードってそもそもどんなものなんだろう?」
「ビニールクロスの凹凸は、上から塗料を塗っても残るんだ。」
「凹凸の中にまでペイントを染み込ませるために、ローラーで力をいれて塗った方がよさそう。」
などなど、皆さん、熱心にメモを取りながら聞き入っていただいています。
質問コーナーも終わり、いざペイントへ。
子どもたちは、待ってましたと言わんばかりに、ペイントするパネルへ一直線!
今回は、4種類の素材「石膏ボード」「クロス」「漆喰」「木」を体験していただきました。
早速、それぞれをマスキングテープで養生していきます。
高いところはお父さんに抱っこしてもらいながら、男の子がマスキングテープを貼ってくれました。
床面はマスカーを貼ります。
「これ、お掃除にも便利かも!」なんていう声も聞こえました。
マスカーを貼った後は、いよいよペイントです。
まずはマスキングテープの周りを刷毛で塗りました。
セミナー中に、「初めに落書きをしても、後で塗りつぶすと意外ときれいに消えるものですよ」とお話ししていたところ、親子で楽しく落書きをする方々もいました。
・・・意外と、大人のほうが楽しんでいたりして?
刷毛で塗ったあとは、ローラーで広い面をきれいに塗りつぶしていきます。
漆喰は石膏ボードと違って、凹凸が激しく、小さい穴がたくさん開いているため、ペイントが細部に入りにくいので、注意して塗らなければならないこと。
木の場合は水を多く吸い込むため、ペイントの減りが早くなること。
それぞれの素材の特徴を、みなさんご自身で実感していただきました。
「百聞は一見に如かず」とはよくいったもので、実際に見聞きしたもの、感じた手ざわりは、どんな情報にも勝ります。その実感から選んだものは、きっと暮らしをよりよく、自分らしくしてくれるはず。ROOMBLOOMはそんな風に考えています。
次回のワークショップのご参加、お待ちしています!
【募集概要】
ビニールクロスの色を変えたい、漆喰壁の一面にアクセントカラーを入れてみたい。
そんな時は上からペイントをして、お気に入りのカラーに変身させましょう。
今回のイベントでは壁紙、木材、漆喰、石膏ボード、様々な素材をご用意し、
それぞれにペイントする際のポイントをお伝えします。
塗装における基本的な道具や塗り方についてのレクチャーも行いますので、
最後には実際にパネルにペイントしてみましょう。
家の雰囲気を変えたい方、中古物件をご購入されて内装に手を加えたい方にオススメのイベントです。
日程: 4月12日(土)14:00~
会場: OZONE 3F イベントスペース
定員: 10名
参加費: 無料
申込み: 事前申し込み制
申込締切: 4月11日(金)16:00まで
OZONEホームページにて申込み受付
※汚れても良い服装にてお越しください。